「男性に媚びない女性」を育てたい!エロくない女性らしさって、洋服を着てても身体のライン凹凸がわかることだと思うんです。 水着やトレーニング用ブラトップだけが似合う身体ではなく、露出しなくても女性らしさがだせるっていうのが正しい。だって、そんな格好で外は歩きませんよね。ヘソ出しで、胸が見えちゃうような服とか、小さいパンツをはいて、外見がセクシーになっていっても、中身が伴わなければオス(男性)には響きません。本物のオスの細胞が反応するメスは、心も鍛えられていると思いませんか?洋服を着た状態で、どれだけ女性らしさを際立たせられるか。肌は見せなくても、長袖&デニムでも、女性らしさは体で表現できます。そして、それを作り上げていく過程でメンタルも強くなる。女子の皆さん、露出に頼らず、男に媚びず、トレーニングによって作りあげるボディラインで勝負しようじゃありませんか!2017.03.31 06:53
Fitness Angelは通過点Fitness Angelは単なるきっかけにすぎないと思っています。スタートはコンテストに出る、勝つことが目標でもいいけれど、それはあくまでも「きっかけ」であって、大会に出て、それだけで終わってほしくありません。コンテストだけ目標にするのは期間限定のダイエットしてるのと同じ。その期間だけ頑張って、そこから離脱してしまうのは、もったいないです。だからこのFitness Angelは自己実現の目標の通過点だと思ってほしい。これは受験と同じですね。例えば、東大に合格することが目標なのか、夢があって、それを叶えるために東大にいくのか。東大に合格することが目標ではなく、そこで何をしたいのかということが大事。だからFitness Angelも同様に、コンテストを通して、社会に対するそれぞれの目標に向かって頑張れる力、自信をつけてほしいのです。そして、同じ目標をもつ仲間と出会い、新しくできた人とのつながりを感じながら、人生をより豊かにできる。そんなきっかけになってほしいと思っています。2017.03.27 07:04
審査基準は「ヒップとウエストの比」Fitness Angelでは、お尻を見ます。正確に言うと「ヒップとウエストの差」を見ます。今回こんなコンテストを立ち上げたのは、減量する方向ではなく、女性的なボディラインをどこまで作れるか?という部分で勝負してほしいからです。なのでFitness Angelでは、審査方法のひとつとしてヒップとウエストの比率を数値化し、評価します。なぜなら、減量でウエストが細くなっても、その分お尻も小さくなってしまっては、カーブができないため。数値化することで、痩せすぎを防止したいのです。逆にウエストは多少あっても、お尻にしっかりボリュームがあれば、比は生まれてきます。そして、理想の比率は「0.7」(ウエスト÷ヒップ=0.7)と言われているので、そこに近づけば近づくほどgood!下の画像はWHR(Waist–hip ratio)で検索したらでてきたものですが、、2017.03.27 06:36
「痩せるだけのコンテスト」ではありません一般的なフィットネスコンテストで避けられないのが地獄の減量。水着で審査される大会がほとんどなので、くびれはもちろん6パックの腹筋ラインが見えるまで脂肪を落とすのが暗黙のルールのようになっています。でも、運動して筋肉をつけて女性らしい身体になるはずだったのに、最終的には減量のしすぎで「理想の身体」と「コンテスト用の身体」が別モノになってしまうことはよくあって、ますます何を目標にトレーニング(食事管理)をすればいいのか、わからなくなってしまう女性が多いのも現実です。実際、大会時に生理がない人なんてざら!極端な減量やストレスでホルモンバランスが崩れてしまうからです。でもそれって、女性が目指す身体として良いことなのか大いに疑問。つまり「期間限定フィットネス」でいいの?ということです。もちろんプロ選手や、プロを目指す過程にはオンとオフの体型があり、大会前と後で10キロ以上体重が違ってもおかしくありません。でも自分の目標がそこではなく、女性らしい身体になりたいとか、ヘルシーな生活を送りたいというのであれば話は別。では「女性らしい身体」とはどんな身体なのか?それは胸・ウエスト・ヒップに差があることです。しぼれば(脂肪を落とす)ウエストも細くなりますが、同時にお尻の脂肪もなくなります。つまり、あの「丸み」を作る脂肪も減量によって多少は落ちていくということです。つまり、女性らしい身体というのは、痩せるだけでは生まれないということ!となると…6パックがわかるほどお腹の脂肪を落としながら、丸いお尻をキープするというのは、ある意味不可能。なぜなら脂肪はどこから落ちてどこからつくか選べないからです。この“矛盾”をどうクリアしていくかが、Fitness Angelの楽しさでもあり、大会のコアとも言えるでしょう。2017.03.27 05:25
身体はみんな変えられるキレイな女性ってつい目で追ってしまいますよね。とはいえ、顔や身長、骨格は生まれつきだから、羨ましがることしかできません。でも身体はみんな変えることができます。頑張れば頑張った分だけ、自分の理想に近づくことができるのが身体!ボディメイクは、努力すれば絶対に結果が出るのが楽しいところ。以前の自分よりも、努力して変化した身体はもっと好きになれるし、それが自信になります。とはいえ、努力すれば誰もがミランダ・カーになれるかと言ったら…なれませんよね。それって、○○みたいに有名になりたい、○○みたいにお金持ちになりたい、と言っているのと同じ。ないものねだりです。自分がコントロールできないところで頑張るのは無駄だし、全然楽しくない! もうそういう考え方はやめて、確実に自分の努力で変われる何かを目標にしませんか?結果も大事だけど、努力の過程で必ず発見はあり、イヤでも自分と向き合うことができるので、たくさんの学びもあります。だから今回の美尻コンテストは、コンテストを目標にするのではなく、コンテストのために頑張ったプロセスが、自分と向き合うきっかけになって欲しい。そして「本当にやりたい何か」を見つけて欲しいというのが運営スタッフの願いです♪2017.03.24 02:39
日本の女性は変わりつつある日本は、細くて華奢で男性に気が遣えて、意見があってもグッとこらえているような、大人しい女性がモテて、受動的であることが良しとされる社会です。子供の頃はそんな風に思ってくても、成長過程で洗脳されていくんですよね。もしあなたが、上に挙げたような振る舞いをしておけばモテるとか、女性として見てもらえる、としか思えないのだとすると、それはちょっと危ないかも。だってそこには、男性ありきの自分しかありません。「自分」に主体がない。※べつに対象が男性でなくても同じことで、この問題の根底にあるのはずばり、「自分への自信のなさ」!!!自信があれば、案外細くなくてもガサツでも受けれてもらえるものです。でもないから、受動的な行動・考えになってしまうんだと思う。ところがここ1~2年で日本の女性の思考がちょっと変わってきたように感じます。それは、前述の「細いとか可愛いと評価される女性」から「ヘルシー、強そう、かっこいい!と言われることに喜びを感じる女性」が増えてきたということ。鍛えることへのハードルが下がってきているんですよね。これは大きなチャンスです!なぜなら身体を鍛えていくプロセスは、必ず人を成長させるから。運動や食事管理をすることで、身体が変わりそれが自信になって、そのままの自分が好きになれる。トレーニングにはそういう魔法があるんですよ!私たちは、トレーニングを通して型にはまらずハッピーに自分らしく生きられる女性を増やすためFitness Angelの開催を決めました。2017.03.23 08:43